『欠歯生活 歯医者嫌いのインプラント放浪記』の見本が届いた。
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163904030 |
いつもそうだが新刊ができるのは嬉しく、今回も良い感じのブックデザインである。
トラブル続きと歯医者嫌いのせいめ足かけ15年がかりの治療となっただけでなく、ぼくは7本もの人工歯根(インプラント)持ちになってしまった。この本は、そうなる経緯を書いたものだ。
体験ベースの書き手だから、
自分の身に起きたことを題材にするのは慣れているけど、
口の中のことで本を作るのは、自分が素っ裸になるような恥ずかしさが伴った。
だってばかみたいなんだよつくづく。
周囲の理解など得られないし、金は羽が生えたように飛んでいくし、
欠歯がなくなったところで誰からもホメてもらえないどころか
変化にも気づいてもらえない。
でもきっと他人事じゃないはずだ。
体験ベースの書き手だから、
自分の身に起きたことを題材にするのは慣れているけど、
口の中のことで本を作るのは、自分が素っ裸になるような恥ずかしさが伴った。
だってばかみたいなんだよつくづく。
周囲の理解など得られないし、金は羽が生えたように飛んでいくし、
欠歯がなくなったところで誰からもホメてもらえないどころか
変化にも気づいてもらえない。
でもきっと他人事じゃないはずだ。
健康的な歯の持ち主には笑って読んで欲しい。