「夕陽に赤い町中華」の 台湾版が発売されました |
左からシカ皮、猪皮、熊皮の靴 |
狩猟シーズンは猟に行くだけでなく取材でも忙しい。
3カ月の狩猟期間に『狩猟生活』年間3冊分の
企画を進めておきたいからだ。
今期は長野、九州、東京で6つくらいの
取材と撮影を行った。
個人成績は出猟5日間で2羽だったけど、
無事故で終えられたのは何よりだ。
いくつになっても初体験はあるもので、
拙書『夕陽に赤い町中華』の
台湾版が刊行されることになった。
町中華の本が台湾で発売されるなんて
光栄というかなんというか。
タイトルは『歓迎光臨「町中華」』
歓迎光臨は「いらっしゃいませ」の意味で
読み方は「ほぁんいんぐぁんりん」らしい。
「昭和時代最懐念的味道」という
サブタイトルがつけられている。
著者名は「北尾杜呂」。台湾では杜呂なんだ。
表紙の色遣いがポップになってる。
発行元は、馬哥孛羅(マルコポーロ)文化出版。
コロナ禍じゃなかったら書店に
並んでいるのを見るために
台湾旅行に行くところなのに残念だ。
トロイカ学習帳はご機嫌な企画が続いている。 |
タイミングばっちりだったのは、 今村翔吾さんに取材した直後、 直木賞を受賞されたこと。 |
S&B町中華シリーズ、春の新商品はこの3種 |
仕事帖
<原稿>
・狩猟(と)移住生活
ワンダフル・ライフを夫婦で!
(狩猟生活vol.11 山と渓谷社)
・紳士淑女のジビエレザー
(狩猟生活vol.10 山と渓谷社)
・トロイカ学習帳 第167回
熱き思いをぶつけるチャンス到来!?
「○○の本屋」になってみた!
(ダ・ヴィンチ2022.3月号 KADOKAWA)
・トロイカ学習帳 第168回
復刊は出版社の矜持か個人の趣味か?
歓迎!「少部数精鋭」リバイバル本
(ダ・ヴィンチ2022.4月号 KADOKAWA)
・「山ノ内大勝軒のつけ麺」
(山ノ内町 ふるさと返礼品推薦文)
・佐伯泰英山脈登頂記-延長戦-
(佐伯泰英電子書籍サイト用 光文社×文藝春秋)
・コーヒーについて
(ダ・ヴィンチ2022.4月号 KADOKAWA)
・単行本原稿
(仮題)マリアになった魔罹唖
(仮題)つけめんの夢
(集英社インターナショナル、文藝春秋)