松阪にて |
取材中の大伸ワークサポートにて。 ここでは廣瀬社長手作りの夕食を 自宅リビングで社員と食べるのが日課 |
夏前から始めた大伸ワークサポート・廣瀬伸恵社長の取材。
月に2,3回のペースで栃木市に伺う。
往復300キロ、なんだかんだで
7時間ほどになる運転は結構きつい。
が、それを上回る収穫があって、
どんどんノリが良くなってきてる。
数を重ね、対象との距離感が
小さくなっていくのが
取材の醍醐味だと思う。
ある程度打ち解けてきたところで
廣瀬さんの半生を聞き始めたが
13歳で不良デビューして以来、
レディス総長、逮捕、ムショ暮らし、
再逮捕、獄中出産などなど
すさまじいほど波乱万丈で
聞いててドキドキする。
我が身と重ね合わせて「わかる、わかる」と
なるようなこともなく、ただただ圧倒されるのだ。
なによりも、札付きのワルから
劇的に立ち直った変身ぶりが凄くて
なんというか、尊敬してしまう。
出所者の雇い入れを積極的に行う同社のことは
最近になってNHK「ハートネットTV」や「逆転人生」、
日テレ「エブリ」が取り上げた。
東京新聞、FRIDYデジタルなど
紙メディアの取材も受けている。
注目の人、ということだろう。
たまたま、それより早く廣瀬さんに会い、
「本を書きたい、全部喋ってくれ」と頼むことの
できた僕は幸運だったのかもしれない。
社員からの誕生日メッセージ |
ダ・ヴィンチの取材では浅草にて人力車初体験 |
ボカロ製作中(友人宅) |
三重の中島猪犬訓練所。櫓から訓練風景を見学。 実際にイノシシを放ち、猟犬が追いかける訓練ができる。 前後に中島さんのインタビュー。 魑魅魍魎渦巻くと言われる猟犬業界だけに どんなもんかと思っていたのだけれど 猟犬愛にあふれた 素晴らしい方でした。 |
<今月の原稿>
・オジサンとボカロ
(Bic Comicオリジナル 小学館)
・猟犬猟師と、いざ山へ。第15回
(青春と読書 集英社)
・トロイカ学習帳 第152回
イザベラ・バードに捧ぐ
旅する心を絶やさないための
Go to Book Trip!
(ダ・ヴィンチ12月号 KADOKAWA)
・町中華探検隊がゆく! 最終回
(さんたつweb 交通新聞社)
・「信州移住(仮)」連載用取材&執筆
(信濃毎日新聞web)
打ち上げは餃子 |