yadokari diary in tokyo
8.03-8.04(民宿ミヤサカ)
独身ひとり暮らしの押し入れ |
「オレ最近すげぇ歩いてますよ!」ポケモンGOに夢中の34歳 |
義母のハナ宿以外ではもっとも頻繁に利用させてもらっているのが民宿ミヤサカだ。
前夜や当日でも、空いていれば宿泊OKであり空いている確率が非常に高いのである。いや、宮坂君とてしっかり働いているのであるが、比較的時間がはっきりしている勤め人だから、平日は確実に家に戻ってくる。寝るのは深夜2時、起きるのは8時半。このリズムを崩さないかぎり、この男は寛容なのだ。今回は巣鴨駅前で会ってベトナム料理を食べてから22時過ぎにチェックインした。まずはシャワー。宮坂君は非喫煙者なんで、煙草は換気扇の下で吸う。
ポケモンGOが楽しくて仕方がないらしく、しきりにその話をするのだが全部スルー。こういうのって誰かに話したい。その気持ちはよくわかる。でもスルー。
それよりも宮坂君推薦の映画『スーパー』が素晴らしかった。宮坂君はとても他人事とは思えないらしく人生最良の1本とまで言い切ってた。哀しみしかないような映画。明るい悪夢を見ている感じで、狂ったままラストまで描き切る。ぼくも何度か涙が出そうになった。
たぶん100均で買ったタオル入れ。 メッシュなので乾きやすく麻のバスタオルと洗面タオル、 旅行用シャンプーを入れて持ち歩いている。 |